名作速読朗読文庫古典vol.91 義経記 Pro版


1.0 par proceedx
Nov 5, 2016

À propos de 名作速読朗読文庫古典vol.91 義経記 Pro版

義経記(ぎけいき)は、源義経とその主従を中心に書いた軍記物語で、南北朝時代から室町時代初期に成立した 能や歌舞伎、人形浄瑠璃など、後世の多くの作品に影響を与えた

名作速読朗読文庫vol.91 義経記 Professional版 

期間限定で特別価格でご提供しています!!

義経記(ぎけいき) (原文)  

作者不詳

内容

義経記(ぎけいき)は、源義経とその主従を中心に書いた軍記物語で、南北朝時代から室町時代初期に成立したといわれている。能や歌舞伎、人形浄瑠璃など、後世の多くの文学作品に影響を与え、今日の義経やその周辺の人物のイメージの多くは『義経記』によるものである

義経及びその主従などの登場人物たちがよく感情を表し、生き生きと書かれている。 分類は軍記物語ではあるが、『平家物語』のように華々しい合戦の時期に重点が置かれているのではなく、義経の幼少期・出世・没落の時期に重点が置かれている。

本文内容見本

義経記巻第一(だいいち)

義朝(よしとも)都落(みやこおち)の事(こと)

本朝(ほんちょう)の昔(むかし)を尋(たづ)ぬれば、田村(たむら)、利仁(としひと)、将門(まさかど)、純友(すみとも)、保昌(ほうしょう)、頼光(らいくわう)、漢(かん)の樊(はんくわい)、張良(ちょうりょう)は武勇(ぶゆう)と雖(いえど)も名をのみ聞(き)きて目(め)には見(み)ず。目(ま)のあたりに芸(げい)を世にほどこし、万事の、目(め)を驚(おどろ)かし給(たま)いしは、下野(しもつけ)の左馬頭(さまのかみ)義朝(よしとも)の末(すえ)の子、九郎義経(よしつね)とて、我(わ)が朝(ちょう)にならびなき名将軍(めいしょうぐん)にておはしけり。父(ちち)義朝(よしとも)は平治(へいぢ)元年+十二月+二十七日に衛門督(えもんのかみ)藤原(ふじはらの)信頼卿(のぶよりのきょう)に与(くみ)して、京の軍(いくさ)に打(う)ち負(ま)けぬ。

名作速読朗読文庫vol.91 義経記 Professional版 

義経記(ぎけいき) 

vol 件数 作家名 作品名 文字数 文章量

91 1 作者不詳 義経記巻第一  義経記 内容 691 小

91 2 作者不詳 義経記巻第一  義朝(よしとも)都落(みやこおち)の事(こと) 1274 小

91 3 作者不詳 義経記巻第一  常盤(ときは)都落(みやこおち)の事(こと) 2020 小

91 4 作者不詳 義経記巻第一  牛若(うしわか)鞍馬入(くらまいり)の事(こと) 1673 小

91 5 作者不詳 義経記巻第一  聖門(しようもん)坊(ばう)の事(こと) 2738 小

91 6 作者不詳 義経記巻第一  牛若(うしわか)貴船詣(きゅうねまうで)の事(こと) 2655 小

91 7 作者不詳 義経記巻第一  吉次(きちじ)が奥州物語(おうしゅうものがたり)の事(こと) 5055 中

91 8 作者不詳 義経記巻第一  遮那王殿(しやなわうどの)鞍馬出(くらまいで)の事(こと) 4211 中

91 9 作者不詳 義経記巻第二 鏡(かがみ)の宿(しゅく)吉次(きちじ)が宿に強盗(ごうとう)の入(い)る事 6149 大

91 10 作者不詳 義経記巻第二 遮那王殿(しやなわうどの)元服(げんぶく)の事(こと) 1771 小

91 11 作者不詳 義経記巻第二 阿濃(あの)の禅師(ぜんじ)に御対面(ごたいめん)の事(こと) 1786 小

91 12 作者不詳 義経記巻第二 義経(よしつね)陵(みささぎ)が館(たち)焼(や)き給(たま)う事 2381 小

91 13 作者不詳 義経記巻第二 伊勢(いせの)三郎はじめて臣下(しんか)になる事 9560 大

91 14 作者不詳 義経記巻第二 義経(よしつね)はじめて秀衡(ひでひら)対面(たいめん)の事(こと) 2347 小

91 15 作者不詳 義経記巻第二 鬼一(おにいち)法眼(ほうがん)の事(こと 17764 大

92 1 作者不詳 義経記巻第三 義経記 内容  643 小

92 2 作者不詳 義経記巻第三 熊野の別当(べっとう)乱行の事(こと) 4036 中

92 3 作者不詳 義経記巻第三 弁慶(べんけい)生(う)まるる事 3762 中

92 4 作者不詳 義経記巻第三 弁慶(べんけい)山門(さんもん)を出(い)づる事 11181 大

92 5 作者不詳 義経記巻第三 書写(しょしゃ)炎上(えんじょう)の事(こと) 8924 大

92 6 作者不詳 義経記巻第三 弁慶(べんけい)洛中(らくちゅう)において人の太刀を取(と)る事 3672 中

92 7 作者不詳 義経記巻第三 義経(よしつね)弁慶(べんけい)君臣の契約(けいやく)の事(こと) 6481 大

92 8 作者不詳 義経記巻第三 頼朝(よりとも)謀反(むほん)の事(こと) 5010 中

92 9 作者不詳 義経記巻第三 義経(よしつね)謀反(むほん)の事(こと) 2017 小

92 10 作者不詳 義経記巻第四 頼朝(よりとも) 義経(よしつね) 対面(たいめん) の 事(こと) 4637 中

92 11 作者不詳 義経記巻第四  義経(よしつね) 平家(へいけ) の 討手(うつて) に 上(のぼ)り 給(たま)う 事 4689 中

92 12 作者不詳 義経記巻第四 腰越(こしごえ) の 状 の 事(こと) 2746 小

92 13 作者不詳 義経記巻第四  土佐坊(とさ ばう) 上洛 の 事(こと) 22850 大

92 14 作者不詳 義経記巻第四 義経(よしつね) 都落(みやこおち) の 事(こと) 9102 大

92 15 作者不詳 義経記巻第四  大物(だいもつ) 合戦(かっせん) の 事(こと) 9852 大

93 1 作者不詳 義経記巻第五  内容  697 小

93 2 作者不詳 義経記巻第五  判官(はんかん)吉野山(よしのやま)に入(い)り給(たま)う事 5334 中

93 3 作者不詳 義経記巻第五  静(しづか)吉野山(よしのやま)に捨(す)てらるる事 5294 中

93 4 作者不詳 義経記巻第五  義経(よしつね)吉野山(よしのやま)を落(お)ち給(たま)う事 4729 中

93 5 作者不詳 義経記巻第五  忠信(ただのぶ)吉野(よしの)に止(とど)まる事 7804 大

93 6 作者不詳 義経記巻第五  忠信(ただのぶ)吉野山(よしのやま)の合戦(かっせん)の事(こと) 16218 大

93 7 作者不詳 義経記巻第五  吉野(よしの)法師(ほうし)判官(はんかん)を追(お)ひかけ奉(たてまつ)る事 15537 大

93 8 作者不詳 義経記巻第六 忠信(ただのぶ)都(みやこ)へ忍(しの)び上(のぼ)る事 4071 中

93 9 作者不詳 義経記巻第六  忠信(ただのぶ)最期(さいご)の事(こと) 7488 大

93 10 作者不詳 義経記巻第六 忠信(ただのぶ)が首(くび)鎌倉(かまくら)へ下(くだ)る事 2291 小

93 11 作者不詳 義経記巻第六  判官(はんかん)南都(なんと)へ忍(しの)び御出(おい)である事 6915 大

93 12 作者不詳 義経記巻第六 関東(かんとう)より勧修坊(くわんじゅばう)を召(め)さるる事 14783 大

93 13 作者不詳 義経記巻第六  静(しづか)鎌倉(かまくら)へ下(くだ)る事 9184 大

     ~

94 8 作者不詳 義経記巻第七  直江(なほえ)の津(つ)にて笈(おひ)探(さが)されし事 12336 大

94 9 作者不詳 義経記巻第七 亀割山(かめわりやま)にて御産(おさん)の事(こと) 4661 中

94 10 作者不詳 義経記巻第七  判官(はんかん)平泉(ひらいずみ)へ御著(おんつき)の事(こと) 1799 小

94 11 作者不詳 義経記巻第八  継信(つぎのぶ)兄弟(きょうだい)御弔(とぶら)ひの事(こと) 6729 大

94 12 作者不詳 義経記巻第八  秀衡(ひでひら)死去(しきよ)の事(こと) 2497 小

94 13 作者不詳 義経記巻第八  秀衡(ひでひら)が子供(こども)判官(はんかん)殿(どの)に謀反(むほん)の事(こと) 5148 中

94 14 作者不詳 義経記巻第八  鈴木(すずき)の三郎重家(しげいへ)高館(たかだち)へ参(まい )る事 1304 小

94 15 作者不詳 義経記巻第八  衣河(ころもがは)合戦(かっせん)の事(こと) 7240 大

94 16 作者不詳 義経記巻第八  判官(はんかん)御自害(ごじがい)の事(こと) 4463 中

94 17 作者不詳 義経記巻第八  兼房(かねふさ)が最期(さいご)の事(こと) 1452 小

94 18 作者不詳 義経記巻第八  秀衡(ひでひら)が子供(こども)御追討(ついたう)の事(こと) 1310 小

文字数合計 378321

Informations Application supplémentaires

Dernière version

1.0

Nécessite Android

3.2

Available on

Voir plus

Alternative à 名作速読朗読文庫古典vol.91 義経記 Pro版

Obtenir plus de proceedx

Découvrir