種田 山頭火(たねだ さんとうか)は、戦前日本の俳人である。自由律俳句で有名。 1925年に熊本市の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名した
名作速読朗読文庫vol.403 種田 山頭火全集1 読上機能付きProfessional版
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種田 山頭火(たねだ さんとうか、1882年(明治15年)12月3日 - 1940年(昭和15年)10月11日)は、戦前日本の俳人である。
自由律俳句で有名。1925年に熊本市の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名した
本文内容見本
赤い壺 種田山頭火
『あきらめ』ということほど言い易くして行い難いことはない。それは自棄ではない、盲従ではない、事物の情理を
尽して後に初めて許される『魂のおちつき』である。
私は酒席に於て最も強く自己の矛盾を意識する、自我の分裂、内部の破綻をまざまざと見せつけられる。酔いたいと
思う私と酔うまいとする私とが、火と水とが叫ぶように、また神と悪魔とが戦うように、私の腹のどん底で噛み合い押し
合い啀《いが》み合うている。そして最後には、私の肉は虐げられ私の魂は泣き濡れて、遣瀬ない悪夢に沈んでしまうのである
代表作品
鉢の子
草木塔
山行水行
赤い壺
四国遍路日記
片隅の幸福
代表句
あるけばかつこういそげばかつこう
へうへうとして水を味ふ
一羽来て啼かない鳥である
うしろすがたのしぐれてゆくか
どうしようもない私が歩いている
生まれた家はあとかたもないほうたる
音はしぐれか
ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ
酔うてこほろぎと寝ていたよ
鴉啼いてわたしも一人
笠にとんぼをとまらせてあるく
笠も漏り出したか
けふもいちにち風を歩いてきた
この旅、果もない旅のつくつくぼうし
こころすなほに御飯がふいた
鈴をふりふりお四国の土になるべく
霧島は霧にかくれて赤とんぼ
また一枚脱ぎ捨てる旅から旅
まつすぐな道でさみしい
ふるさとはあの山なみの雪のかがやく
すべつてころんで山がひつそり
また見ることもない山が遠ざかる
松はみな枝垂れて南無観是音
分け入つても分け入つても青い山
鉄鉢の中へも霰
山へ空へ摩訶般若波羅密多心経
水音の絶えずして御仏とあり
ほろほろほろびゆくわたくしの秋
生死の中の雪ふりしきる
おちついて死ねそうな草萌ゆる
濁れる水の流れつつ澄む
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名作速読朗読文庫vol.403 種田 山頭火全集1 読上機能付き Professional版
合計冊数 19 合計文字数 155309
vol 件数 選択 作家名 タイトル カテゴリー 文字数 文字量
403 1 日本文学 種田 山頭火 赤い壺 小説 1038 小
403 2 日本文学 種田 山頭火 赤い壺(三) 小説 823 小
403 3 日本文学 種田 山頭火 赤い壺(二) 小説 914 小
403 4 日本文学 種田 山頭火 片隅の幸福 小説 840 小
403 5 日本文学 種田 山頭火 草と虫とそして 小説 1498 小
403 6 日本文学 種田 山頭火 鎖ペンを握って 1641 小
403 7 日本文学 種田 山頭火 砕けた瓦 1504 小
403 8 日本文学 種田 山頭火 最近の感想 随筆 1059 小
403 9 日本文学 種田 山頭火 雑記 随筆 1233 小
403 10 日本文学 種田 山頭火 雑信(一) 随筆 538 小
403 11 日本文学 種田 山頭火 雑信(二) 随筆 2276 小
403 12 日本文学 種田 山頭火 三八九雑記 随筆 2041 小
403 13 日本文学 種田 山頭火 四国遍路日記 随筆 15654 大
403 14 日本文学 種田 山頭火 述懐 随筆 475 小
403 15 日本文学 種田 山頭火 白い花 小説 1071 小
403 16 日本文学 種田 山頭火 白い路 小説 1402 小
合計冊数 16 合計文字数 34007
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